平成30年度市民福祉委員会行政視察(神戸)
1月28日に神戸市の「AIチャットボットサービス」について、神戸市企画調整局情報化
戦略部イノベーション担当課様からパワーポイントで説明を受け質問・意見交換しました。
神戸市では、
1.働き方改革(スマートなワークスタイル、働きやすい職場)
(1).多様で柔軟な働き方の実現
(2).業務省力化、電子化による生産性向上
(3).全庁コミュニケーションと協働の促進
2.区役所業務改善(スマートで優しい市民サービス)
(1).来庁せずできる手続きの拡大
(2).ICT活用による利便性向上と事務効率化
(3).電話問合せ対応業務の大幅削減
等に取り組み、その中で受電件数(職員対応:約450万本/年)に着目し、職員の受電件数半減を
目標に「AIチャットボットサービス」の試行導入(H30.9.18〜)を開始したとのことでした。
その後、
1.「AIチャットボット」の概要
2.「AIチャットボット」のアクセス件数
3.「AIチャットボット」の正答率・正答率の考え方
4.「AI」である特徴
5.神戸市における他分野でのAI活用
6.その他の可能性と神戸市が考える課題
などについて意見交換しました。